本年10月27日と28日に武蔵浦和のコミュニティーセンターで開催された「第6回武蔵浦和コミセンまつり」に出展しました．展示物の作成，模型やプラレールのレイアウト，その他各種企画のために会員一同時間をかけて準備を行いました．こちらではその内容をご紹介します．

▲プラレールあみだ．レールを組み合わせて作ったあみだくじ．2日とも用意していた整理券がほとんどなくなってしまうほどの人気で，中には繰り返し挑戦してくださる方もいらっしゃいました．

▲車掌体験．本年のみ試験的に導入した企画．「発車ベルを流してドアを閉める」という車掌の仕事を体験することが出来る企画です．希望者は車掌さんのコスプレをして体験することも出来ました．試験的な導入だったため完全再現は出来ませんでしたが，それでも多くの方にお越しいただきました．

▲展示物．今年の夏旅行についてまとめたポスターや鉄道に関する豆知識，難読駅名などのクイズを掲載しました．特に鉄道クイズは年令を問わずたくさんの方がご覧になられておりました．

▲会報誌「空転防止」の配布．会員が個人でまとめた鉄道に関する記事や旅行記などをまとめた冊子を無料にて配布しました．こちらもかなり好評で，2日とも一部で品切れが出るほどでした．こちらの会報誌は後日開催されたむつめ祭でも配布を行いました．

▲スタンプラリー(※徴兵検査ではありません)．当日鐵研を含むいくつかのブースをまわるスタンプラリーが行われました．

▲そしていよいよ鐵研ブースの花形，プラレール&Nゲージの展示．近隣を走る電車から遠方(一部海外)の列車まで，時間帯によって走る車両が変わる模型展示は必見．またこの区画で行われたNゲージの運転体験は，特に小さなにお子様に人気で，時間によっては行列ができるほどの盛況ぶりでした．

当日はこれ以外にも，埼玉大学のマスコットキャラクター「メリンちゃん」やさいたま市の「ヌゥ」，「みらいクン」の定期訪問(お散歩)なども行われ，多くの方が見物に訪れていました．

これにて今年のコミセンまつりの展示内容の紹介は終わりとなります．当日ご来場いただいた皆様と，ご協力いただいた職員の皆様に深く御礼申し上げます．ありがとうございました．