第70回むつめ祭に出展いたしました。
11月1日から3日に開催された第70回むつめ祭に出展いたしました。今年は創立70周年のため、11月1日(金曜日)から創立記念日である11月3日(日曜日)までの3日間の日程で開催され、特に土日に多くの方がご来場されました。こちらではそのむつめ祭における埼大鐵研ブースの様子をご紹介いたします。
▲鐵研は例年通り教育学部A棟A325教室での展示となりました。今年は鐵研の看板とスイカペンギン、エゾモモンガに加え、西武特急『Laview』の特大ポスター写真が出迎えてくれました。
展示内容
▲こちらは夏旅行の報告ポスター。今年は同一箇所に時期を分けて向かったため、新歓旅行報告分と合わせ計6枚のポスターが展示されました。手前の机には会員が持ち寄った記念きっぷや入場券、駅名標、カット幕、鉄道むすめフィギュアなどが展示されました。
▲毎年恒例となった難読駅名&鉄道クイズ。今年は埼京線・相鉄線直通開始に絡めた問題も加え、多くの方に挑戦していただきました。
また壁の装飾としてカット幕を掲示しました。
▲毎度おなじみNゲージ運転体験コーナー。今年は『りんかい線』70-000形が加わり、たくさんの子どもたちに参加していただきました。
▲当会のメイン展示物の1つであるNゲージの展示。今年はレイアウトを大幅に変更し、本線8線+軌道2線に増強。大量の模型を持ち込む会員と、毎年どんな車両が出てくるかお楽しみいただいているお客様の双方にご満足いただけるように工夫いたしました。
▲Nゲージレイアウトに試験導入した軌道線。路面電車が映えるものの、小さなレイアウトなのでお客様には見えづらかったのが改善点ですね…。
▲鉄道模型展示ではもう一つ新たな取り組みが。同じ路線・車両ばかりかき集める会員が一定数いることや、鉄道模型界隈で『ガチ並び』が流行していることから、時間帯ごとにテーマを定め、それに合わせて有志が車両を並べていました。特に『武蔵野線』は総勢25本の車両が並び、注目を浴びていました。
▲こちらもNゲージと並ぶ人気企画、プラレール展示です。今年は新たな配線のプロが見ごたえあるレイアウトを作成、多くの方にお楽しみいただきました。
なお外縁部には、手を触れないセーフティーエリアも兼ねて会員撮影の写真を展示。走行中の車両に関係するものもあり、こちらも楽しんでいただいたようです。
▲こちらは新企画「発車メロディースイッチ操作体験」です。昨年のコミセンまつりで好評だったことから、この度むつめ祭でも実施することになりました。
▲受付にてスタンプラリー押印と会報誌「空転防止」の配布を行いました。今年は例年と異なり、むつめ祭が先でコミセンまつりが後に続く形になりましたが、多くの方に手に取っていただきました。写真は受付の優しいおにいさんたちです。兄弟ではありません。
これにて第70回むつめ祭の展示紹介は以上です。期間中はたくさんのご来場賜りまして、誠にありがとうございました。
また、後日伝えられたことですが、むつめ祭装飾グランプリにて準優勝を受賞致しました。ご来場いただいたお客様には重ねて感謝申し上げます。