「てっけん駿河台サミット」に出展しました!
ご無沙汰しております。夏旅行含め、様々なイベント盛りだくさんの夏休みで、Webの更新も大分溜っていますが順にゆっくり更新していきたいと思います。
8月18・19日に開催された全国の鉄道研究会交流イベント「てっけん駿河台サミット2014」に当会も参加・出展いたしました。てっけんサミットは昨年まで関西地区で開催されていましたが、今年は史上初となる関東での開催(明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー)が実現し、それに伴い当会も初参加となりました!!
1日目(関係者向け公開日・鉄研交流企画など)
▲1日目は大学鉄道研究会関係者のみの公開日となりました。会場となったリバティホール、とても大きいです
1日目は全国の鉄道研究団体30団体以上の紹介(当会も紹介をさせていただきました!)や衆議院議員前原誠司先生をお迎えしての自身の鉄道趣味と交通政策に関する講演会、鉄道研究会員同士が鉄道にまつわるテーマについて懇談するディスカッション企画などが行われました。
▲講演会前の会場の様子。手前の旗は会場校となった明治大学鉄道研究会さんのものです。
2日目(一般公開日・各鉄道研究団体出展)
2日目は一般公開日。この日は一般公開日ということで、当会からも資材を出動させ、出展を行いました!
▲朝8時より設営開始。スタートが10時からなので今回の設営は兎に角スピードが求められました。
▲設営中。新入会員の積極的な活躍もあり、非常にスムーズな設営となりました。
▲模型レイアウト全景。配線は今回のサミットのためのオリジナル設計です。実はこれでもむつめ祭のレイアウトより少しサイズ控えめだったりします。今回は狭いスペースに見どころを詰め込むことで密度の高いレイアウトにしました。
▲当会オリジナルとしてWebカメラによるスケール目線での映像投影も実施。このほかにもリアル速度計や現在開発中の装置などの展示も行いました。
▲レイアウトのみどころ、SL機関区です。想像以上に大規模なものとなりました。
▲レイアウトのみどころその2、ループ線です。この路線だけ変形8の字型とし、レイアウトに変化を出しました。
▲お召列車が並びます。こんな並びも模型ならでは
▲展示面も今回のサミット用に用意した品を多く持ってきました。おなじみとなった週刊誌を模した会報新刊の紹介です。今回のサミットでは空転防止の新刊、臨時号として9054号を無料配布しました。9054号に関しては「むつめ祭」においても僅かながら在庫を用意する予定です。
「てっけん駿河台サミット」では多くの鉄道研究団体と密な交流を図ることができた他、他団体の活動の様子も同様に知ることが出来ました。お世話になりました参加団体の皆様及び主催団体である日本学生鉄道研究会交流協会のみなさま、開催校である明治大学鉄道研究会さまにこの場を借りて感謝申し上げます。
▲片付けを終えて記念撮影♪異例の夏のイベント、事前準備に苦労もありましたが、その分充実したものとなりました。
おまけ(関東学鉄連再建記念団体臨時列車)
サミット翌日の8月20日に関東学鉄連再建を記念した団体臨時列車が宮原~横川間で運行され、当会からも8人の会員が参加しました!
▲車両は高崎車両センター所属の115系。かつて高崎線を走っていた115系も引退した今では高崎線に姿を見せる機会は珍しくなってしまいました。
▲横川駅にて記念写真。よくみると急行のサボがささっています。