模型メンテナンス・運転会を行いました

さる6月28日、模型のメンテナンス兼運転会を行いました。

会場は埼大付近の公民館。最近お世話になることが多い会場です。
ここで埼大鐵研の備品を広げ、運転会場を作りました。
運転会-1

今回のメンテナンスでは線路を磨き、状態を確認することを目的として行いました。線路磨きを協力して行い、線路の設営を行ってすぐに模型を走らせます。

進撃のDE10

行進するDE10とDD16ディーゼル機関車群や

並走カシオペア

並走するカシオペアといった模型ならではの光景のほか、

中央に転車台が見える

転車台を設置して、機関区を再現する試みがありました。

そして今回の運転会で最も盛り上がったのが、こちらの
灯りを落として運転する
夜景運転会 でした。
これはほとんどの灯りを消して運転する試みで、会員は一同盛り上がりました。

壁に映る貨車の影
壁に映る貨車の影や、

室内灯が煌々と光る
今回1編成だけ登場した、室内灯付き車両の走る姿が新たな魅力を引き出してくれました。

今回見つけた課題は次回以降の展示等で改善していくとともに、新たな展示手法のノウハウを学ぶことの出来た運転会となりました。