当会は11月29日(土)・30日(日)に行なわれた武蔵浦和コミセンまつりに出展いたしました。
武蔵浦和コミセンまつりへの出展は去年に引き続いて２回目となります。

こちらもむつめ祭と同じく多くの方にご来場いただきました。この記事では展示の模様をお伝えしたいと思います。

今回、当会はコミ鉄パークという企画名で出展させていただきました。
去年に引き続き２回目の出展ということで、初日の開場時には「コミ鉄開通１周年記念テープカット」が行われました。

このテープカットにはくす玉や赤じゅうたんまでまで用意され、規模は小さいですがさながら本物の鉄道の開通式のような光景となりました。

このテープカットには当会会長も参加させて頂き、テープカットが終わったところで開場となりました。

今回の展示はむつめ祭での展示にさらに工夫を加えたものとなりました。
１．プラレール展示

今回のプラレール展示ではプラレールを縦に積み重ねるプラレールタワーを作りました。やはり高さのある展示が来場者様の目を引き付けました。またコミセンまつりは子供の多い催し物でもあるので一番注目を集めた展示となったのではないかと思います。

２．鉄道模型展示

むつめ祭に引き続き鉄道模型展示も広大なレイアウトで展示いたしました。おおむねむつめ祭展示と同じレイアウトで展示いたしました。今回走行した車両には北陸新幹線E7系や埼京線205系など、実際に会場最寄りの武蔵浦和付近を走行する車両もあり、人気を集めました。

またコミセンまつりにも「路面電車線」が登場しました。こちらでは引き続き町並みを列車が走る光景を展示しました。

３．駅弁展示

今回もコミュニティセンター様の協力のもと駅弁の展示を行いました。全国津々浦々の駅弁が展示されました。

４．「埼玉県の鉄道」プレゼンテーション

今回からの新企画として「埼玉県の鉄道」プレゼンテーションを行いました。これは埼玉県の鉄道を紹介する企画を作って、ご来場いただいた皆様に埼玉県の鉄道のことをもっと知ってもらおうという思いから生まれた企画です。限られた発表回数ではありましたが、有意義な企画となりました。

５．すごろく「埼コ路」

こちらも今年の新企画として、遊べるすごろくゲーム「埼コ路」を開催しました。こちらは埼玉県の鉄道をモチーフとしたすごろくです。特製のサイコロも用意し、多くの方にお楽しみいただけました。

６．プラレールあみだくじ

今回人気を集めていた新企画が「プラレールあみだくじ」でした。どれか一つの車両を選んで走らせる鉄道版のあみだくじです。今回は結果に応じて景品をお付けしました。こちらは多くの方にご体験頂き、一部時間帯では景品切れになるなど、人気企画となっていました。

７．なりきり車掌撮影会

こちらは別会場の線路を望む展望デッキでの企画となった「なりきり車掌撮影会」の看板です。お子様に子供用の鉄道員制服を着てもらい、鉄道員になりきって写真撮影が出来るコーナーでした。こちらのコーナーでは制服を着た当会会員がお出迎えしました。

今回のコミセンまつりで今年度の当会の公開展示は終了となります。

これからのシーズンは当会内の引き継ぎ作業や、会員同士の有志旅行などが中心となります。そちらの模様も随時お知らせできればと思います。

それでは、ご来場頂きました方、合わせて多大なご協力をいただきました武蔵浦和コミュニティセンター様、ありがとうございました。