▲たくさんのご来場、ありがとうございました！

埼玉大学鐵道研究会は11月2～4日（土・日・月）におこなわれた埼玉大学祭「むつめ祭」に出展させて頂きました！

祭期中はたくさんのご来場ありがとうございました。

遅くなってしまいましたがこの記事では祭期中の模様をまとめさせていただきます！

今年の使用教室はA325教室で、前年まで使用していたA213教室より数段広い会場となりました。
まずは、開催前日の準備日の様子から。下準備として教室で使用されている机と椅子をすべて撤去します。
埼大鐵研が展示で使用する机はこの教室のものと種類が異なるためです。
今年は数量も多かったため、最初の難所となりました。

机の運びだしが終わる頃にはもうお昼。だんだん展示会場っぽくなってきました。学祭準備の醍醐味の1つです。記事冒頭の写真と角度が同じなため、比較してみるとわかりっやすいと思います。

机の設営が終わると各展示の設営スタートです。模型班で模型レイアウトを設営していきます。

プラレールの方も同時に建設がスタート。レールの種類を確認しつつ設営が進みます。

地上線が完成し、高架線の作成に移ります…。リハーサルではスペースの関係上高架線・地上線を同時には設営していなかったため緊張が走ります。

お昼過ぎから設営を開始し、16時前、模型レイアウトの方はようやく車両が走行！EH500形機関車が本線を試走します。模型レイアウトは設営は順調でしたが走行トラブルが頻発。結局夜までメンテナンスを続けることとなりました。。。

追ってプラレールレイアウトも完成。高速道路のジャンクションのような配線です。

展示品の方も昼よりパソコンで製作⇒プリンターを持ち込んでの出力で作成が進みます。今年はこんなものも！

朝に始まった設営作業は21時まで続いて、当日を迎えることとなりました…

今年のエントランスの様子。準備日の夕方に製作していた巨大埼京線（！）は入り口横のスペースに貼り付けられました。

毎年おなじみ中刷り広告も入り口や階段に貼り付け準備完了です。

ここからは各展示ごとに内容を見ていきます。

完成した模型レイアウトです。作っている最中はあまり意識していませんでしたが、ここ近年では一番面積の広いものとなりました。

今年はレイアウトにWebカメラを配置し、よりリアルな目線での映像をお楽しみいただけるようにしました。奥のパソコンは運転体験のご案内で、ボタンを押すと約100種類の全国各地の発車メロディが流れます。パソコンとパソコンの間には鉄道模型の速度と同期して動くリアル速度計を今年も配置！

今年のレイアウトの見どころその1、巨大な留置線です。

線数の多さも見どころの1つです。ことしは9線で運転を行いました。ただ、線数が多くなると脱線率も上がるため対応に追われることもしばしば。来年はもうすこし安定した走行を目指していきたいところです。

角度違いでもう1枚。今年も大盛況です。

今年は街並みの造営（？）にも力をいれつつ…。小半径カーブレールを利用したLRT線（仮称）です。ジオラマっぽくしてみました。

りんかる君の横を進んでいきます。

疾走する「スーパーこまち・はやぶさ」。一気に視線が集まります。

祭期中に重大な問題点を把握し、安定走行につなげていくのも大事なことです。2日目の夜に大工事を行い、最終日の3日目はメンテナンスようの作業用開口部を増設しました。留置線が作業スペース側に移動し、見づらい位置になってしまったのでこちらは今後に向けた課題となりそうです。

並ぶ京阪電車

たくさんのご来場ありがとうございました。

会場入ってすぐの位置にプラレールを配置しました。お客様の視線も集まります。

模型展示とともに、プラレール展示でも様々な車両が行き交いました。

仮面ライダーさんが来場しました。

りんかるさんも来場しました。

今年初の試みとして、運転シミュレーションゲーム「電車でGo！」の展示・体験を行いました。

会報「空転防止」最新号の配布も行いました！台座が今年は豪華仕様です。

併せて「空転防止」中刷り広告も作成。今年の内容はこんな感じです。

毎年恒例写真展示です。今年は「特急型車両」特集でした。

秘境駅・難読駅特集！今年は113系の座席（ボックスシート座面）も展示しました！ふかふかしていてすわり心地も良好。

実物の行先方向幕も数種類を展示しました。

むつめ祭では活動報告展示の発表が遅れまして申し訳ございませんでした。3日目からは活動報告展示をスタート。会のご案内をさせていただきました。

「こどもラリー」コーナーでは各地のご当地キャラが集結。「あまちゃん」電車や「ドラえもん」電車もいました。

3日間でのたくさんのご来場誠にありがとうございました。

埼大鐵研では今週も11月16日・17日(土・日)に、武蔵浦和コミュニティセンターにおいて開催される「コミセンまつり」に出展いたします。今回行きそびれた方、また今回来られた方もぜひぜひ足をお運びください。