2011年度夏旅行 ―その5 最終回―

前回までの流れはこちらを参考に。
その1 その2 その3 その4
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▲7月29日7:30頃の様子
おはようございます。
今日は少し余裕のある出発であったため、ホテルの朝食をいただけることに。
朝からちゃんと栄養補給することは大事ですね。
さて、朝食をとった後は北見駅へ行き、解散地である旭川を目指します。
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▲特別快速「きたみ」旭川行き
北見~旭川は特急はそれなりに走っていますが、鈍行で乗り継ごうとするとここもなかなか難しい路線となります。
この特別快速「きたみ」はこの区間を鈍行で効率よく乗り継ぐことができる日本最北の特別快速となります。
9:12に北見駅を出発。
早速市街地を北見トンネルで通過していきます。
途中、JR貨物のコンテナを積んだトラックと併走したりしました。
多くの殉職者を出した常紋トンネルや1面のホームしかない生野駅などを見つつ、
10:14遠軽駅に到着。
ここではスイッチバックがありました。
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▲左が北見方面、右が旭川方面
また、駅弁である「かにめし」を昼食用に買おうとしていた会員もいましたが、残念ながら立ち売りが行われておらず、断念せざるをえませんでした。
遠軽からは涌別川に沿って石北トンネルを目指します。
丸瀬布駅では特急オホーツクの交換を行ったり▼
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旧白滝駅などいわゆる秘境駅を横目にしたりして、
石北トンネルを通過。
石北トンネルを抜けると、あとは石狩川の支流と旭川紋別道に沿って下っていきます。
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▲11:35上川駅に到着。
ここまで来ると、1時間足らずで旭川に到着します。
到着直前には解散前に今回の合宿の企画・立案した会員から締めの挨拶がありました。
今回の夏旅行はどちらかといえば乗ることがメインで観光の時間はあまりありませんでした。
けれども北海道という土地については列車に乗って風景を眺めるだけでも十分観光となり、長時間乗車していましたが、誰もが飽きることなく楽しみ、また会員同士の交流がより一層深まったと思います。
私自身も大変満足できましたし、充実した夏旅行だったと思います。
企画・立案、おつかれさまでした。
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▲12:20旭川に到着
旭川到着を以って2011年度埼玉大学鐵道研究会夏旅行は無事終了となりました。
さて、2011年度の夏旅行は北海道道東方面、そして2012年度の夏旅行は九州(福岡・長崎・熊本)方面へと行った埼玉大学鐵道研究会。
さて、2013年度はどこへ行くのやら・・・。
そして、その旅行にもしかしたらこれを見ているアナタも一緒に行くのかもしれない・・・?
※埼玉大学鐵道研究会は原則として埼玉大学生であれば新入生、在学生問わず誰でも随時入会できます。

~ちなみに~
会としての夏旅行は終了しましたが個人個人の旅行は全然終了しておりません。
旭川到着後は各人で巡りたいところを巡って帰りました。
ちなみに私は旭川から富良野線に乗車。
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▲美瑛からはノロッコ号に乗車し、ラベンダー畑(臨)駅で途中下車して、ラベンダー畑を見学。
その後、富良野駅まで行き、高速バスで札幌へ戻り行きと同じ急行「はまなす」で本州に帰還。
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▲ちなみに帰りはカーペットカーでした。
青森到着後は花輪線、田沢湖線、北上線を乗りつぶして新幹線で自宅へと帰りました。
他の会員もラベンダー畑へ行った後、美瑛まで戻って観光して旭川で1泊、
その後札沼線などを乗りつぶして、寝台特急「北斗星」で帰る会員もいれば、
札幌まで直行して北海道大学を見学してから私と同じように「はまなす」に乗車した後、東北新幹線で仙台まで行き松島観光をする会員もいました。
また残念ながら都合があって旭川から旭川空港へ行き、空路を使ってその日のうちに自宅に戻る会員もいました。